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| 奥の席には仕事帰りや待ち合わせに気軽に立ち寄れるバーもある。 |

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品川駅の開発が進み、東海道新幹線の駅ができ、今や品川の駅の利用人口は2万人にものぼるという。その大開発プロジェクトの一環として、昨年3月にJR品川駅の駅ビル「アトレ品川」がオープンした。その2階の入口正面にあるレストランが、「ニューヨーク・グランドキッチン」だ。ニューヨークのレストラン・バーをイメージして作られたら店内は、ぐっと落とした暗めの照明と広い空間が大人の雰囲気を演出している。

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| 店内は、全部で140席。広い空間に大きめのテーブルもアメリカ的。 |

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店の入口に、バーカウンターがあり、コーヒーやワイン一杯だけでも気軽に立ち寄れる。 メニューは、イタリアンやアジアンテイストのものもあり、パシフィックリムを意識した無国籍なメニュー構成。どれもボリュームあがり、大勢で行っても楽しめる。朝は7時からブレックファーストでも利用できるので、朝から夜まで近隣のビジネスマンやOLで賑わっている。

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| ジューシーな肉の軟らかさとBBQソースの味わいが決めての、スペアリブのバーベキューロースト(1,450円)とフライドポテト(500円) |

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店の最も人気のメニューだという「スペアリブのバーベキューロースト」を用意してもらった。長さ20センチ近くもあるスペアリブが5本も一皿に盛られ、そのアメリカ的なダイナミックさに、食欲がそそられる一品。外側の程よい焦げ目がカリッと香ばしく、味の染み込んだ肉は柔らかく、ナイフを入れると骨からスルリと取れてしまう。 「みなさん一度召し上がると、肉の軟らかさにびっくりされますね。これには、秘密があるんです。肉をくずれないように、ソテーし、5時間ブイヨンで煮込みます。それからハインツのトマトケチャップとシーズニングをあわせた特製のバーベキューソースに漬け込んで、オーブンで焼くんです」と得意げに話す、北村徹シェフ。

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| 北村徹(きたむら・とおる)/料理長。03年3月のオープンより「ニューヨークグランドキッチン」の総料理長を務める。 |

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北村シェフは、オープン前から店のメニュー開発を任され、個性的な人気メニューを取り入れてきた。 「バーベキューソースの甘味と酸味を出すには、トマトの味が濃厚なハインツのケチャップがいいんです。ここでは、フライドポテトも良く出ますし、朝食の卵料理には欠かせません。アメリカらしい味わいを演出するには、ハインツのケチャップは欠かせないアイテムです。」 手の込んで味付けされた、リブのウマさを存分に味わいたなら、是非、このアメリカン・スペアリブがおすすめだ。
(文=村上由/写真=園田昭彦)

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