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| 映画のシーンが取り入れられた店内はカジュアルな雰囲気。 |

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映画「フォレスト・ガンプ」といえば、1994年アカデミー賞を受賞したアメリカを代表する名作のひとつだ。知能指数は人より劣るが、俊足と誠実さは人一倍の主人公フォレストをトム・ハンクスが演じ、今できることを精一杯やれば夢は叶うと多くの人に感動と勇気を与えた。またこの映画には、一期一会というメッセージが込められ、なかでも戦友であったエビ漁師の息子ババの遺志を継いでフォレストがエビ漁業を成功させたシーンは印象的だ。
「ババ・ガンプ・シュリンプ東京」は、その後フォレストが人生を走り続けてレストランをオープンさせたら……を想定して作られたアメリカン・シーフード・レストラン。店内は、波型のトタン壁や粗削りの木材で本物のエビ漁の漁師小屋の雰囲気を出したり、フォレストの顔や劇中の映像写真、衣装など映画を彷彿とさせるアイテムが随所にちりばめられている。映画を観た人はもちろん、見ていない人でも気軽に楽しめるカジュアルな雰囲気が魅力的だ。

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| 店内のオリジナル・グッズショップも充実しており、お土産にも最適。 |

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1996年アメリカに1号店をオープン以来、現在はアメリカ本土とハワイ、フィリピン、日本に17店を展開。日本国内では大阪に続き、「東京ドームシティー」内にあるエンターテイメント施設「LaQua」1階に2号店をオープン。休日ともなると、アトラクションやショッピングを楽しんだあと、お腹をペコペコに空かせた若者たちや家族連れで多く賑わいをみせる。 映画を観た人ならもちろん観ていない人でも楽しめる、レストランそのものがエンターテイメント。

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| キッチンマネージャーを務める松本貢(まつもと・みつぎ)シェフ。 |

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メニューの中心となっているのは、もちろんシュリンプ(エビ)料理。茹でたり、焼いたり、蒸したりとバリエーション豊富。他にも、ハンバーガーやサンドウィッチ、ステーキなどバリエーションを充実させている。アメリカと同じレシピで、ボリュームたっぷりなのでシェアして食べるのがおすすめだ。また、「シュリンプ小屋のパスタ」や「シュリンパーズ ネット キャッチ」など映画にちなんだユニークなネーミングの料理がメニューに並んでいるのも、「ババ・ガンプ・シュリンプ東京」ならでは。

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| ママブルーの南部風フライドシュリンプ(1890円)は、フライドポテトとコールスローサラダ付。 |

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店の定番メニューだという「ママブルーの南部風フライドシュリンプ」を食してみた。カリッと揚がったシュリンプは、こんがりとしていて、見た目にも食欲をそそる色合いだ。「カクテルソースには、トマトの味が濃厚なハインツのケチャップをベースに、ビネガー、ホースラディッシュを合わせてオリジナルソースを作ります。ゴールデンブラウン色に揚がったシュリンプととても相性が良いので、たくさん量が食べられます。」とアメリカでの調理トレーニングを積んだ松本貢シェフ。驚くほど口当たりが軽いのに加え、さっぱりとした味わいのソースのおかげでもうひとつ、もうひとつとついつい手が伸びてしまう。 カクテルは、グラス付を注文すれば新品グラスをお持ち帰りできるので、お土産や記念にもなる。

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| ガンプの母親の部屋をイメージしたテーブルブースもある |

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各テーブルには小さなブリキのバケツがあり、中を覗くとハインツのトマトケチャップが。取り出して付け合せのポテトフライにつけて食べれば、映画の中でエビ漁をしながら食事をしているような気分が味わえる。こうした小さな演出のひとつひとつが料理をぐっと引き立て、食べることの楽しさを教えてくれるのだ。 (文=オフィスK2M/写真=園田昭彦)

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