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| 入り口のレジカウンターでは、テイクアウトもできる。 |

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都内でも、大使館やミッションスクールが点在し、外国人ファミリーの居住率が多い麻布、広尾界隈は、どこか無国籍な雰囲気が漂うエリアだ。中でも、広尾商店街は、昔から軒を連ねる魚屋や銭湯の中に、小さなカフェやビストロが点在し、昭和の日本の香りとインターナショナルな空気が、訪れる者をひきつける。

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| ハンバーガー、サンドウィッチ合わせて32種類が作られるオープンキッチン。 |

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その広尾商店街のつきあたりに、どこかアメリカの西海岸の風が感じる小さなサンドウィッチハウス「ホームワークス」がある。通りに面してオープンになっているカフェの店内は、明るく開放的。マホガニーのオープンカウンターの中で、揃いのキャップをかぶったスタッフが、名物のバーガーのパティを焼いたり、サンドウィッチを作ったり、かいがいしく働いている姿が清々しい。

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| 趣味がサーフィンで、アメリカが大好きという店長の小島さん。 |

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今年の7月、なんと25周年というこの店を切り盛りする店長の小島さんは、10年来この店で働いている。 「そもそもオーナーが海外の食文化を日本に紹介したいと生まれたのが、きっかけです。オーナーのお譲さんが、アメリカ滞在中に、大好きだったサンフランシスコのサンドウィッチハウスの雰囲気をここに再現したと聞いてます。メニューや味、雰囲気や販売スタイルもその店のイメージに近づけて店作りをしたそうです。オープン当初は、未だハンバーガーすら、日本人のライフスタイルに浸透していなかったので、値段だけを見て『高い!』と怒って帰ってしまうお客さんもいたとか。でも、今では、ホームワークスのスタイルは、すっかりこの町に浸透していると思います。毎日来て同じサンドウィッチを食べてくれる常連のお客さまや、毎週サンデーランチに訪れる近隣の外国人ファミリーのお客様や、いろいろな店の楽しみ方をしてくださるので、うれしいです」と話す小島さん。陽に焼けた、爽やかな笑顔が似合う小島さんの趣味は、サーフィン。そんな海の香りのする小島さんの愛嬌もこの店の魅力に一役買っている。

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| フィッシュフィレ・サンド(1,050円)とアップルサイダー。 |

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これからの時季のサンデーランチにふさわしい、サンドウィッチを小島さんに作ってもらう。「フィッシュフィレ・サンド(1050円)」。パンは、グラハム(胚芽パン)、ホワイト、そしてトーストにするかを選べる。オープン当初からオリジナルレシピで作っているという胚芽パンの上に、サザンアイランドソース、カリッと揚げたタラのフィレフライ、チェダーチーズが乗っている。ピンク色のサザンアイランドソースは、マヨネーズに、ハインツのトマトケチャップを5対5で混ぜ合わせたシンプルなもの。上からハインツのトマトケチャップをかけ、添えられているレタスとトマトを一緒に挟んで、口へ運ぶ。ふんわりさっくりとしたフィッシュフィレとサザンアイランド、トマトケチャップの酸味がとても合う。一口食べて、口を拭いて・・・、アップルサイダーをストローで飲む。その瞬間に、ふ~っと西海岸の風香るイメージが頭に広がる。

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| コロニアル風のテーブルやポスターが、心地よさを演出。 |

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忙しい日々のことは、しばし忘れ、時間を気にせずにカジュアルに恋人や家族とサンドウィッチで、サンデーランチを楽しむ。これぞ、カリフォルニア流のおいしい時間の過ごし方、おすすめです。

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