H.J.ハインツは1869年に創立され、130年以上の歴史を誇ります。ハインツ日本は40年以上に渡り日本において洋食文化を提案してきました。世界のハインツと日本のハインツの歴史を様々なエピソードを交えながら紹介していきます。
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HJハインツ社のグローバル経営の基礎をつくったオライリーは、1996年から2000年にかけて相次いで社長職、CEO職、そして会長職を退任し、いずれも現在の会長兼社長兼CEOであるビル・ジョンソンに引き継ぎました。
ハインツが日本に上陸したのは1961年ですから、その間にハインツ社では3代目社長のジャックから6代目のビル・ジョンソンまで4人の社長を経験したことになります。
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1961年、ハインツは日魯漁業(現在の株式会社ニチロ)との合弁会社、日魯ハインツ株式会社をスタートさせました。初代社長は雨宮栄蔵、2代目はカナダ人のモーリス、3代目はアメリカ人のマーガス、4代目はオーストラリア人のバールと外国人社長の経営が続きましたが、設立後10年間は経営を軌道に乗せることができませんでした。
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初代デミグラスソース (300g/100円) |
1970年に5代目社長の浅井和夫が就任。この年にハインツ日本は世界でも初めてではないかといわれるデミグラスソースの商品化に成功します。これが現在の当社の基盤を作ることになりました。
当時は日本にデミグラスソースのような商品はありませでした。アメリカにはビーフグレービーという澱粉で粘度をつけた黒っぽいソースがありましたが、とても日本で売れるような商品ではありませんでした。
この本格的なデミグラスソースの開発の指揮をとったのが、ヨーロッパでシェフの修行をした後、1964年にハインツ日本に入社した稲田英男です。
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